Colorful Stationカラフルステーション

世界で一番カラフルな基地を神宮前に!

「カラフルステーション」は、アートやファッションと下町商店街が共存する奥原宿こと「神宮前2丁目」に、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)に関する前向きな情報発信を行うコミュニティスペースとして2014年5月に誕生しました。

NPO法人グッド・エイジング・エールズと、杉山文野さんが代表を務める株式会社ニューキャンバスが共同運営を行っています。LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティの人も、そう でない人も、年齢も国籍も越えて、自分らしく暮らし、働き、遊び、集えるような、オープンでクリエイティブな場所を東京につくりあげる、というプロジェクトの中心施設として、同じ志をもった個人、団体、企業といっしょに、神宮前2丁目商和会のおじちゃん、おばちゃんも巻き込んで、2020年には世界でいちばんカラフルな街を目指していきたいとおもっています!

カラフルステーションは、コミュニティ・シェアオフィス、アートギャラリー、アジアンビストロの3つの施設を持った複合施設となっています。 ここでは、カラフルステーションの3つの施設のご利用についてご紹介しています。


みんなにやさしい社会を応援する
コミュニティ・シェアオフィス FLAT

シェアオフィス「FLAT」は、フリーランスのクリエイター、デザイナー、ディレクター、プランナーの方、NPOの団体の方など、LGBTに理解のある方ならどなたでも、ぜひぜひ仕事の場、会合の場として活用してください。ふだん、フリーで働いている方も、ここでならいっしょに働ける仲間が見つかるかも?!単に働く場所というよりも、いっしょに働く仲間たちとの共同の作業やアイデアが生まれる場にできればとグッド・エイジング・エールズは考えます。世の中をあっと言わせるような企画がここから出てくることを、グッド・エイジング・エールズがお手伝いします。現在は、一般財団法人mudefをはじめ、フリーランスの方やIT企業の方などにご利用頂いています。(2014年9月時点)

金額は、月々¥15,000円から。毎月スポーツジムに行く感覚で、自分の仕事場を手に入れられます。詳細は、お問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。


多様性を発信するアートギャラリー

MoCA東京(THE MUSEUM OF COLORFUL ART, TOKYO)

アートギャラリー「MoCA東京(Museum of Colorful Art東京)」は、アーティスト、クリエイターの方が作品やプロダクトを、LGBTに理解のある方々へ発表する場としてご用意しました!カラフルステーションの1階と2階、その間をつなぐ階段の壁面をつかってギャラリーとしています。ここから日本を代表するアーティストが産まれることを祈っています。こちらもお得な価格で有効に活用していただきたいと思ってますので、詳しくはお問い合わせフォームよりお問合せ下さい。


アジアンビストロ irodori

アジアンビストロ「irodori」は、アジアン料理が楽しめるカフェダイニング。アジアン料理を日本人が”ほっ”とする味にアレンジしたオリジナルメニューが好評で、連日大賑わいです。カラフルステーションの雰囲気を体験するには、まずは「irodori」に遊びにきて頂くことをおすすめします!

元米国総領事のパトリック・リネハン氏、同性パートナーのエマーソン・カネグスケ氏から寄贈頂いた、LGBTについての絵本などをご覧いただけるコーナー「Patrick & Emerson Book Shelf」もあります!

ランチ営業やパーティープランもございますので、以下のWebサイトより、お気軽にお問い合わせください。
「irodori」のWebサイトはこちら