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グッド・エイジング・エールズ

【プログラム変更】1st Anniversary Party 〜いっしょに桜をのぞみ、祈り、語りあう時間を

日時：2011年4月2日（土）16時開始（雨天決行）

場所：東京ミッドタウン ザ・リッツカールトン レジデンシィズ内パーティルーム

定員：40名程度

受付：3/8～　※定員に達し次第、締め切りとなります。

開催概要：

終了レポート：

春の光に照らされて、会話にやさしい花が咲く

昨年４月４日にキックオフしたグット・エイジング・エールズも、早くも２年目を迎え、その１周年を記念し、"1st Anniversary Party - 一緒に桜をのぞみ、祈り、語り合う時間を”を開催しました。東日本大震災の直後ではありましたが、皆さんから多くの問い合わせと申し込みをいただき、スタッフ内でもその実施の是非をめぐって、話し合いを何度も重ねました。もちろん、不謹慎だという声もあがりましたが、それ以上にこんな時だからこそ皆で楽しめる時間を、ということで、より交流や語り合いの時間に重きを置くプログラムに変更し実施することとなった今回の企画。あいにく、３月に入ってからの気温の低下で東京の桜はまだ三分咲きでしたが、お申し込みいただいた50名すべての方々にご参加いただき、16時に開場して30分も経たないうちにいっぱいになりました。

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冒頭、参加者とスタッフ全員で今回の地震による犠牲者の皆さんへ黙とう。代表の松中から、今回の開催にこめた思いや趣旨、プログラムについての説明をしました。続いて、今年1年間、グッドとコラボレーションを展開することとなったアルファロメオを代表して、フィアット グループ　オートモービルズ ジャパンのマーケティング本部長、ティツィアナさんからのご挨拶。「日本は今大きく変わろうとしている。こんな時こそ明るく、みんなで声を出して。」という熱いメッセージを頂き、会場が一気に高揚しました。関西から駆け付けて下さった学生さんから、具体的にホームの事を考えているという社会人の方まで、さまざまな年代の方がパーティールームとテラスを行き来しながら、さまざまに会話を楽しんでいらっしゃいました。普段は裏方のスタッフたちも今回はできるだけ皆さんと触れあいたいということで、交代で交流の場へ。グッドに参加することとなったきっかけから今後の夢までを語る、打ち合わせでは見せない（!?）熱い姿も見られました。

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一緒につくろう、みなが集える一歩先の場所

今回は、お花見ということもあり、あるストレートのサポーターご夫妻にもお子様を連れて参加いただき、ゲイ、レズビアン、ストレート、老若男女といったセクシュアリティ・世代を越えて、仕事や趣味、家族やパートナーシップなど、お互いの違いや共通点などを語り合い交流し合う場へ。会場のあちこちで小さな輪ができ、「今度、いっしょに何かやらない？」なんて会話が聞こえてくる中、気づけば、あっという間に3時間が経過していました。19時に完全クローズということで、あわててスタッフから呼び出しを受けた松中が会場中央に登場し、この1年間の簡単な活動報告とチームメンバーの紹介をしました。
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今年の活動目標は、設立当初からの目的の一つである「LGBTを中心としたみんなにとってやさしいホームづくり」のプロジェクトを本格始動すること。介護やマネーのワークショップ、フリマ、就職活動・異業種交流会、をベースとしながらも、いよいよホーム・プロジェクトのキックオフ企画として、7月・8月に葉山の一色海岸にてサマーカフェを立ち上げることが発表され、今後の活動に参加してもらえる仲間の呼びかけをもってイベント終了とさせていただきました。

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なお、今回の震災を受け、「自分に何かできることがあれば」というメッセージを多くいただいたこともあり、会を通して、いくつかのドネーション企画をご用意させていただきました。趣旨に賛同いただいたアルファロメオより提供くださったシャンパンの販売や、会場にて飾られたアルファロメオMiToのミニカーや桜も、終了時には、参加者のみなさんからの義援金と引き換えにお譲りすることに。結果、全て合わせて77,900円を義援金として集めることができました。さらに、会場費・飲食代を差し引いた今回のイベントの収益2,725円とともに、全額、責任をもって日本赤十字社をに東日本大震災の義援金として寄附させていただきました。この場を借りて、皆さんのご厚意に改めて御礼申しあげます。
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会の終了時にはまだ７分咲きだった桜も、翌日朝には満開になったと多くの皆さんよりお知らせをいただきました。今年２年目を迎えるグット・エイジング・エールズもしっかりと成長していきたい、そう思った一日でした。参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました！！
参加者の声
●LGBTの「歳をとるということ」について話すうちに、ストレートの自分も似た境遇で、今回の震災では同じ様な気持ちを皆持っていたこと、それを知ることが出来て本当によかった。（30代　ストレート女性）
●今回、セクシャルマイノリティとての大きな第一歩を踏み出すべく、イベントに参加しました。グッド・エイジング・エールズのスタッフの方、様々な参加者の方とお話できて、みなさん本当に輝いていて、前に進む勇気をもらいました。（20代　ゲイ）

  • イベントの流れ：

  • 参加費：

  • 定員：

  • ドレスコード：

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  • 雨天の場合：

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