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ワーク
ぼくらのシューカツ座談会 ～出世に、結婚は必要ですか！？～
日時：2010年10月23日（土） 14:30～17:30
場所：FIAT SPACE（港区北青山1‐4‐5 ロジェ青山 B1F）
定員：50名程度
受付：10/6 10時～
開催概要：
終了レポート：
七人七色の、レインボー（!?）就職体験談
朝9時から夕方18時まで、ほとんどの人にとって1日の3分の1は働く時間。お金のためと割り切るのもいいけど、どうせなら自分らしく満喫したい！ そんな気持ちを胸に、有志が集まり立ち上げたのが“「はたらく」をたのしもう！プロジェクト”。今回は、このプロジェクトが企画や運営の中心になったイベントということで、グッド・エイジング・エールズにとっても初の試みでした。ターゲットは「大学生」、テーマは「就職活動」、と立ち上げた時にはスタッフの誰も想像していなかった斬新な企画。メンバーが加われば、新しいアイディアも生まれる。ネットワークをつくるための組織として出発したグッド・エイジング・エールズ。新たな展開の予感です。ところが、いまだかつて誰もやったことのない企画。ポジティブ・シンキングなメンバーが多いとは言え、打ち合わせを重ねているときも、リハーサルをしている最中も、本当に学生さんたちがイベントに来てくれるのか、と本番ギリギリまで不安でいっぱいでした。
15時。受付開始と同時にぞろぞろと会場に入ってくる初々しいスーツ姿の学生さんたち（すみません！カジュアルなイベントなので私服でOK！とアナウンスしておけば良かったですね。）。 あれよあれよという間に席は埋まり、立ち見スペースまで人がいっぱいに。史上最高の74名の参加者です。若干、興奮気味のMCまことが座談会パネラーを呼び込み、7名の先輩社会人がステージへ。みぞ（都銀からITベンチャーへ）、ごん（広告会社）、くにさん（都市開発から公務員へ）、まさかず（外資金融）、のぶ（客室乗務員から教育系へ）、まっちゃ（テレビ局）、たなべね（出版編集）という、20〜40代までの個性豊かなゲイリーマンたちが、それぞれの軽い自己紹介をすませ、いよいよ就活体験トークがスタート。「遊びすぎて、正直、就職活動には失敗しました」、「バブル真っ只中の、売り手市場」、「関西やったんで、周りものんびりしてたなぁ」、「海外勤務が仕事選びの条件」という等身大の話から、「締め切り前日に滑り込みセーフ」、｢実は内定後も、某ゲイ雑誌出版社を受けていました｣、「スッチーかアナウンサーしか眼中にありませんでした」というぶっ飛んだ話まで。終始、会場は笑いに絶えず、まことの絶妙な取り回しがなければ、パネラーの暴走がずっと続く勢いでした。
ぼくらにとって、｢はたらく｣って何だろう？
テーマは、就職活動時の話から、実際に働きはじめてから感じるリアルな現場の声に。「（地方転勤になることが必須の都銀の場合、いざ地方に配属になると、）知り合いもいない場所で、会社の同僚だけのコミュニティで暮らすことになり、ぶっちゃけ、ゲイにはキツいわぁ」（みぞ）、「（客室乗務員の場合、）訓練中に、年増の女性スッチーにセクハラ受けました」（のぶ）、「（公務員の場合、）家を出たら街自体が職場なので、気を使います」（くにさん）、など自分のセクシュアリティとのバランスをとることに苦労した話。「社内にはLGBTを含むマイノリティに関する指針があります」（まさかず）、「結婚と出世は別もの。仕事ができていればOK」（まっちゃ）、「（ITベンチャーの）社長の誕生祝いにドラッグの子たちを呼んで、パーティをしました」（みぞ）、「目指すは自分に心地いい環境づくり。ナチュラリー・カミングアウト！」（ごん）など、業界や職場によっては新しい「はたらき方」を実践しているパネラーも。会場では、メモをとる学生さんたちや、友達同士で目を見合わせてうなずいている社会人の姿も多数見受けられました。「就活」がテーマとは言え、学生だけでなく働いている人たちにとっても、色々な業界で働くLGBTの生声をまじめに聞く機会なんて、めったにないですものね。
その後、飛び入りでレズビアンの社会人２人に登場してもらったり、学生さんたちからの質問に答えたりした後、「あなたにとって、はたらく、って？そんなことを踏まえて、学生さんたちに応援の一言をお願いします」と、MCまこと。それまで、おバカな話をしていたパネラーも表情を引き締め、一人ひとりが、その人らしいアドバイスを会場に向けて語り、大きな拍手の中で、イベントは無事に終了。成功の興奮が覚めやらぬままに突入した懇親会では、会場では聞けなかった就活面接の様子や社内恋愛体験談などの「ぶっちゃけ編」も！本当に様々な話題が飛び交っていました。
参加者の声
●普段の就活イベントでは聞けない突っ込んだ話がきけて大変ためになりました。（20代 ゲイ）
●自分の関心のある職種の人と話せたり、それ以外の職場の方のお話も聞けて良かったです。（10代 バイセクシュアル男性）
●ビアンかトランスなどの方もゲストとして呼んで欲しいです。（20代 MtF）
●LGBTの友人等とは、普段なかなか社会人としての話ができないので、今回はいろんな業界の人の話が聞けて面白かったです。（30代 ゲイ）
朝9時から夕方18時まで、ほとんどの人にとって1日の3分の1は働く時間。お金のためと割り切るのもいいけど、どうせなら自分らしく満喫したい！ そんな気持ちを胸に、有志が集まり立ち上げたのが“「はたらく」をたのしもう！プロジェクト”。今回は、このプロジェクトが企画や運営の中心になったイベントということで、グッド・エイジング・エールズにとっても初の試みでした。ターゲットは「大学生」、テーマは「就職活動」、と立ち上げた時にはスタッフの誰も想像していなかった斬新な企画。メンバーが加われば、新しいアイディアも生まれる。ネットワークをつくるための組織として出発したグッド・エイジング・エールズ。新たな展開の予感です。ところが、いまだかつて誰もやったことのない企画。ポジティブ・シンキングなメンバーが多いとは言え、打ち合わせを重ねているときも、リハーサルをしている最中も、本当に学生さんたちがイベントに来てくれるのか、と本番ギリギリまで不安でいっぱいでした。
15時。受付開始と同時にぞろぞろと会場に入ってくる初々しいスーツ姿の学生さんたち（すみません！カジュアルなイベントなので私服でOK！とアナウンスしておけば良かったですね。）。 あれよあれよという間に席は埋まり、立ち見スペースまで人がいっぱいに。史上最高の74名の参加者です。若干、興奮気味のMCまことが座談会パネラーを呼び込み、7名の先輩社会人がステージへ。みぞ（都銀からITベンチャーへ）、ごん（広告会社）、くにさん（都市開発から公務員へ）、まさかず（外資金融）、のぶ（客室乗務員から教育系へ）、まっちゃ（テレビ局）、たなべね（出版編集）という、20〜40代までの個性豊かなゲイリーマンたちが、それぞれの軽い自己紹介をすませ、いよいよ就活体験トークがスタート。「遊びすぎて、正直、就職活動には失敗しました」、「バブル真っ只中の、売り手市場」、「関西やったんで、周りものんびりしてたなぁ」、「海外勤務が仕事選びの条件」という等身大の話から、「締め切り前日に滑り込みセーフ」、｢実は内定後も、某ゲイ雑誌出版社を受けていました｣、「スッチーかアナウンサーしか眼中にありませんでした」というぶっ飛んだ話まで。終始、会場は笑いに絶えず、まことの絶妙な取り回しがなければ、パネラーの暴走がずっと続く勢いでした。
ぼくらにとって、｢はたらく｣って何だろう？
テーマは、就職活動時の話から、実際に働きはじめてから感じるリアルな現場の声に。「（地方転勤になることが必須の都銀の場合、いざ地方に配属になると、）知り合いもいない場所で、会社の同僚だけのコミュニティで暮らすことになり、ぶっちゃけ、ゲイにはキツいわぁ」（みぞ）、「（客室乗務員の場合、）訓練中に、年増の女性スッチーにセクハラ受けました」（のぶ）、「（公務員の場合、）家を出たら街自体が職場なので、気を使います」（くにさん）、など自分のセクシュアリティとのバランスをとることに苦労した話。「社内にはLGBTを含むマイノリティに関する指針があります」（まさかず）、「結婚と出世は別もの。仕事ができていればOK」（まっちゃ）、「（ITベンチャーの）社長の誕生祝いにドラッグの子たちを呼んで、パーティをしました」（みぞ）、「目指すは自分に心地いい環境づくり。ナチュラリー・カミングアウト！」（ごん）など、業界や職場によっては新しい「はたらき方」を実践しているパネラーも。会場では、メモをとる学生さんたちや、友達同士で目を見合わせてうなずいている社会人の姿も多数見受けられました。「就活」がテーマとは言え、学生だけでなく働いている人たちにとっても、色々な業界で働くLGBTの生声をまじめに聞く機会なんて、めったにないですものね。
その後、飛び入りでレズビアンの社会人２人に登場してもらったり、学生さんたちからの質問に答えたりした後、「あなたにとって、はたらく、って？そんなことを踏まえて、学生さんたちに応援の一言をお願いします」と、MCまこと。それまで、おバカな話をしていたパネラーも表情を引き締め、一人ひとりが、その人らしいアドバイスを会場に向けて語り、大きな拍手の中で、イベントは無事に終了。成功の興奮が覚めやらぬままに突入した懇親会では、会場では聞けなかった就活面接の様子や社内恋愛体験談などの「ぶっちゃけ編」も！本当に様々な話題が飛び交っていました。
参加者の声
●普段の就活イベントでは聞けない突っ込んだ話がきけて大変ためになりました。（20代 ゲイ）
●自分の関心のある職種の人と話せたり、それ以外の職場の方のお話も聞けて良かったです。（10代 バイセクシュアル男性）
●ビアンかトランスなどの方もゲストとして呼んで欲しいです。（20代 MtF）
●LGBTの友人等とは、普段なかなか社会人としての話ができないので、今回はいろんな業界の人の話が聞けて面白かったです。（30代 ゲイ）
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イベントの流れ：
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参加費：
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定員：
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ドレスコード：
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ご参加について：
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参加方法：
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雨天の場合：
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当日の連絡先：
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開催地のご案内：