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みんなでつくる「プライドハウス東京」ワークショップ④ 〜デニムデーに考える、LGBTの暴力被害〜

日時2019年4月25日(木) 19:30〜21:30

場所subaCO(東京都渋谷区神宮前6-31-21)

定員50名程度

受付19:00〜

対象どなたさまでも

開催概要

みんなでつくる「プライドハウス東京」ワークショップ、第4回目のワークショップは、プライドハウス東京「セクシュアルヘルス・救済窓口チーム」によるワークショップ。

第一部では、これまでSOGIESCに関わらず性暴力サバイバーの支援に関わってきた「レイプクライシス・ネットワーク(RC-NET)」の岡田実穂さん、宇佐美翔子さんから、LGBTが受けている暴力被害の状況について、ご紹介いただきます。
アメリカでの調査データと、お二人のこれまでの支援活動でのケースなどをもとに、なかなか可視化されない実態について、まずは知る機会にできればと思います。毎年4月は、性暴力啓発月間でもあります。

第二部では、ぷれいす東京代表の生島嗣さんも加わり、LGBTの暴力被害に関して、コミュニティにできることとはなにか、参加されたみなさんといっしょに考えます。
デニムデーが生まれた背景や、世界での様々な活動事例、110年ぶりに改定された刑法における性犯罪の定義などを共有いただきながら、2020年に向けた「プライドハウス東京」プロジェクトの具体的なアイデアの種を見つけて行けると嬉しいです。

●登壇者プロフィール
岡田実穂(レイプ・クライシス・ネットワーク 代表)
宇佐美翔子(レイプ・クライシス・ネットワーク)
生島嗣(ぷれいす東京 代表)
松中権(「プライドハウス東京」コンソーシアム 代表)

※デニムデーとは?
1992年、イタリアで18歳の女性がレイプされました。しかし、裁判では女性がタイトなデニムをはいていたことを理由に『タイトなデニムを脱がせるのは困難であり、女性が自ら脱いだと考えられる』『自ら脱いだということは合意があったということ』だと無罪判決を出します。
この事に対し、多くの女性たちが自らデニムをはき、『デニムは合意の印ではない』と抗議をしたのがデニムデーのはじまりです。
日本においても、未だに多くの不当と思える判決や社会規範の中で、性暴力サバイバーたちの声が掻き消され続けています。
4月は性暴力啓発月間、そして、2019年4月24日(日本時間:2019年4月25日)はデニムデー。性暴力サバイバーと共にある社会を作るために、より声をあげにくい人たちの声を聞ける社会をつくるために、デニムを身につけ、性暴力について一緒に考えていきましょう。
https://www.denimdayinfo.org/

●問い合わせ先
tokyo@pridehouse.jp
  • イベントの流れ

    19:00 受付開始 

    19:30 開会
    21:30 閉会

    ※当日スケジュールが変更する場合がございます。ご了承ください。

  • 参加費

    1000円(1ドリンク付き)
    ※なお、参加費の一部は、「プライドハウス東京」とsubaCOの運営費として寄付されます。

  • 定員

    50名程度(定員に達した場合は締め切る場合がございます。ご了承ください。)

  • ドレスコード

    デニムデーです!宜しければ、ぜひ、デニムパンツでお越しいただき、イベントの最後に希望者のみんなでメッセージフォトを撮影しましょう。

  • ご参加について

  • 参加方法

    お申し込みフォームよりお申し込みください。
    (「Peatix」のページへリンクしています。)

  • 雨天の場合

  • 当日の連絡先

  • 開催地のご案内

    東京都渋谷区神宮前6-31-21

お問い合わせ先

ご質問やご不明な点等ございましたら、お問い合わせください。

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