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イベント
『カラフルラン』AIDS WALK kobuchizawa 2013
日時:2013年6月8日(土) 受付開始 8:30 ランスタート 11:00(予定)
場所:中村キース・ヘリング美術館 (集合場所)
定員:100名
受付:4/21〜
開催概要:
終了レポート:
『カラフルラン』AIDS WALK kobuchizawa 2013開催!
自然とアートの杜である小淵沢をどんな人も自分らしく楽しく駆け抜けるランニングイベント 『カラフルラン』AIDS WALK kobuchizawa 2013を2013年6月8日(土)に開催しました。「カラフルラン」AIDS WALK kobuchizawaは、ダイバーシティ(多様性)をキーワードに、2009年から「AIDS WALK 小淵沢」を開催してきた中村キース・へリング美術館と、グッド・エイジング・エールズのコラボレーションで実現したランニングイベント。今回は「AIDS WALK 小淵沢」を継承し、ダイバーシティ(多様性)や、キース・ヘリングのアートを通してHIV/エイズについて考え、セクシュアル・マイノリティでもどんな人もそれぞれを尊重し、どんな人も自然の中を駆けるランニングを通して、一緒に触れ合いながら楽しんでいただくランニングイベントとして、今回初めての開催となりました。
開催前日はあいにくの雨模様で、翌日の天気が心配されていましたが、当日の朝は雨がぱらついていながらもスタート前には今までの雨がうそだったかのように晴天に変わり、イベント日和の天候に恵まれました。受付場所であった中村キース・へリング美術館で参加者のみなさんの受付が終わり、まずは中村キース・ヘリング美術館前で開会式。開会のご挨拶をさせていただいた後、中村キース・ヘリング美術館内に入り、美術館を巡るエデュケーションツアー、そしてキース・ヘリングの手記をみんなで朗読するポエトリーリーディングを行いました。美術館の中では学芸員の方が、キース・ヘリングの人生を振り返りながら、どういう思いで絵を描いて行ったのか、またその時のニューヨークや時代の雰囲気がどのような感じであったのか丁寧に解説してくれました。そのおかげで作品とぐっと距離が近くなり、最後キース・ヘリングがHIVに感染してから自分の気持ちを読んだ詩を、みんなで声を出して読む場面では、涙ぐむ方も多くいらっしゃいました。みなさんさまざまな気持ちを胸に美術館を巡りました。
その後スタート地点に移動し、参加者、スタッフみんなでウォーミングアップ。そこで突然今回のゲストM高史さんが公務員ランナー川内選手のユニフォーム姿で登場!M高史さんの掛け声のもと準備運動を行いました。
初夏の八ヶ岳を彩った、カラフルなランナーたち
その後いよいよ今回の開催地である小淵沢アートビレッジの村長のスタートの合図のもとカラフルランがスタートとなりました。アップダウンのあるコースではありましたが、1位を目指して走る人、カップルで並走しながらペースを合わせて走る人、完走を目標にゆっくり自分のペースで走る人など、みなさんそれぞれのウェアを身にまとい、自分なりのペースで八ヶ岳を目の前に自然あふれる小淵沢を約10km走りぬけました。
最後のランナーがゴールされた後、ゴール地点にて閉会式を実施。閉会式ではまず歌のプレゼント。続いてゲストランナーのM高史さんが10人ものまねを披露し、おおいに盛り上がりました!引き続き表彰式へ。1位~3位にゴールされた方3名、そして今回多様性をウェアで表現してくれた方にカラフル賞として5組に中村キース・へリング美術館とアルファロメオよりご提供いただいた賞品を贈呈しました。今回1位でゴールされた方は、中村キース・ヘリング美術館館長の息子さんだったのですが、1位の方に用意していた賞品を私どもグッド・エイジング・エールズの活動にちなんで、「最年長の参加者の方に差し上げたい!」という驚きのコメントをいただき、今回最年長の60代の参加者の方に贈呈するシーンも。表彰されたお一人お一人にコメントもいただき、みなさんさまざまな思いで参加いただいたんだと本当にみんなが一つになり、みんなが笑顔の表彰式となりました。
その後はゴール地点に設置されたマルシェでビールやワイン、さまざまな食べ物などを思い思いに食べて飲んで、参加者同士語らい合いながら、リラックスした時間を過ごしていただきました。今回グッド・エイジング・エールズのイベントに初めて参加された方も多く、そんな中、みんなが一つになり、とても心身ともに充実した時間を過ごすことができたとお話いただきました。今回の主旨であったHIV・エイズについて考え、セクシュアル・マイノリティでもどんな人もそれぞれを尊重し合いながら、セクシュアリティに関係なく、自分らしく、みなさん一緒に汗をかき、多くのことを語り合い、自然あふれる小淵沢で、同じ気持ちを共有でき、すばらしい時間を過ごす会となりました。ありがとうございました。
自然とアートの杜である小淵沢をどんな人も自分らしく楽しく駆け抜けるランニングイベント 『カラフルラン』AIDS WALK kobuchizawa 2013を2013年6月8日(土)に開催しました。「カラフルラン」AIDS WALK kobuchizawaは、ダイバーシティ(多様性)をキーワードに、2009年から「AIDS WALK 小淵沢」を開催してきた中村キース・へリング美術館と、グッド・エイジング・エールズのコラボレーションで実現したランニングイベント。今回は「AIDS WALK 小淵沢」を継承し、ダイバーシティ(多様性)や、キース・ヘリングのアートを通してHIV/エイズについて考え、セクシュアル・マイノリティでもどんな人もそれぞれを尊重し、どんな人も自然の中を駆けるランニングを通して、一緒に触れ合いながら楽しんでいただくランニングイベントとして、今回初めての開催となりました。
開催前日はあいにくの雨模様で、翌日の天気が心配されていましたが、当日の朝は雨がぱらついていながらもスタート前には今までの雨がうそだったかのように晴天に変わり、イベント日和の天候に恵まれました。受付場所であった中村キース・へリング美術館で参加者のみなさんの受付が終わり、まずは中村キース・ヘリング美術館前で開会式。開会のご挨拶をさせていただいた後、中村キース・ヘリング美術館内に入り、美術館を巡るエデュケーションツアー、そしてキース・ヘリングの手記をみんなで朗読するポエトリーリーディングを行いました。美術館の中では学芸員の方が、キース・ヘリングの人生を振り返りながら、どういう思いで絵を描いて行ったのか、またその時のニューヨークや時代の雰囲気がどのような感じであったのか丁寧に解説してくれました。そのおかげで作品とぐっと距離が近くなり、最後キース・ヘリングがHIVに感染してから自分の気持ちを読んだ詩を、みんなで声を出して読む場面では、涙ぐむ方も多くいらっしゃいました。みなさんさまざまな気持ちを胸に美術館を巡りました。
その後スタート地点に移動し、参加者、スタッフみんなでウォーミングアップ。そこで突然今回のゲストM高史さんが公務員ランナー川内選手のユニフォーム姿で登場!M高史さんの掛け声のもと準備運動を行いました。
初夏の八ヶ岳を彩った、カラフルなランナーたち
その後いよいよ今回の開催地である小淵沢アートビレッジの村長のスタートの合図のもとカラフルランがスタートとなりました。アップダウンのあるコースではありましたが、1位を目指して走る人、カップルで並走しながらペースを合わせて走る人、完走を目標にゆっくり自分のペースで走る人など、みなさんそれぞれのウェアを身にまとい、自分なりのペースで八ヶ岳を目の前に自然あふれる小淵沢を約10km走りぬけました。
最後のランナーがゴールされた後、ゴール地点にて閉会式を実施。閉会式ではまず歌のプレゼント。続いてゲストランナーのM高史さんが10人ものまねを披露し、おおいに盛り上がりました!引き続き表彰式へ。1位~3位にゴールされた方3名、そして今回多様性をウェアで表現してくれた方にカラフル賞として5組に中村キース・へリング美術館とアルファロメオよりご提供いただいた賞品を贈呈しました。今回1位でゴールされた方は、中村キース・ヘリング美術館館長の息子さんだったのですが、1位の方に用意していた賞品を私どもグッド・エイジング・エールズの活動にちなんで、「最年長の参加者の方に差し上げたい!」という驚きのコメントをいただき、今回最年長の60代の参加者の方に贈呈するシーンも。表彰されたお一人お一人にコメントもいただき、みなさんさまざまな思いで参加いただいたんだと本当にみんなが一つになり、みんなが笑顔の表彰式となりました。
その後はゴール地点に設置されたマルシェでビールやワイン、さまざまな食べ物などを思い思いに食べて飲んで、参加者同士語らい合いながら、リラックスした時間を過ごしていただきました。今回グッド・エイジング・エールズのイベントに初めて参加された方も多く、そんな中、みんなが一つになり、とても心身ともに充実した時間を過ごすことができたとお話いただきました。今回の主旨であったHIV・エイズについて考え、セクシュアル・マイノリティでもどんな人もそれぞれを尊重し合いながら、セクシュアリティに関係なく、自分らしく、みなさん一緒に汗をかき、多くのことを語り合い、自然あふれる小淵沢で、同じ気持ちを共有でき、すばらしい時間を過ごす会となりました。ありがとうございました。
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