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ピープル
<福岡>ヒューマンライブラリー@博多マルイ
日時:2018年4月15日(日)
場所:博多マルイ(福岡市博多区博多駅中央街9-1)
受付:【応募〆切】2018年4月15日(土)12:00まで
対象:どなたでも
開催概要:
<<OUT IN JAPAN ヒューマンライブラリー>>
『LGBTについて知ろう、学ぼう、語り合おう』の一環として、4月1日(日)〜4月22日(日)にカミングアウト・フォト企画「OUT IN JAPAN」の写真展が開催されている博多マルイにて、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティ当事者が「本」役となり、市⺠の方々が「本」を借りて、当事者の人生についてお話を聞く対話型プログラム「ヒューマンライブラリー」が展開されます。
日時:
2018年4月15日(日)13:00〜15:50(12:30受付開始)
会場:
博多マルイ 3階・4階・5階 パブリックスペース(福岡市博多区博多駅中央街9-1)
申込方法:
※参加ご希望の方は、 「お名前/希望の回/希望の「本」」を記載の上、事務局(info@goodagingyells.net)まで、メールにてお申込ください。
スケジュール:
◎第1回 13:00〜13:50 参加定員:3階・4階・5階 それぞれ10名程度(合計30名程度)
◎第2回 14:00〜14:50 参加定員:3階・4階・5階 それぞれ10名程度(合計30名程度)
◎第3回 15:00〜15:50 参加定員:3階・4階・5階 それぞれ10名程度(合計30名程度)
※「本」役のLGBTなどのセクシュアル・マイノリティの当事者が、3階・4階・5階それぞれ会場に分かれて、ヒューマンライブラリーを行います。
「ヒューマンライブラリー」とは?
ヒューマンライブラリーは、2000年にデンマークの若者たちが、北欧最大の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めた「人を貸し出す図書館」です。障がい者、ホームレス、セクシュアル・マイノリティなど、社会のなかで誤解や偏見を受けやすい人々が「本」になり、一般「読者」と対話をするこの「図書館」は、欧州評議会(Council of Europe)を巻き込みながら発展し、瞬く間に世界中に広がりました。現在では、70か国以上で開催されています。(日本ヒューマンライブラリー学会ホームページより)
<「本」の紹介>
A)「le petit prince 2018」(1978年発行、39歳、金谷勇歩)
「わたしはこの本をあるオトナのひとに捧げたが、子どもたちには、すまないと思う。でもそれにはちゃんとした言い訳がある」医療福祉の惑星から地球を訪れた、ゲイの王子様「ユウホ」をめぐるファンタジー。LGBT高齢者やいぞくの会、HIV・依存症のパートナー、そして子どもをもつという選択。。。物語が進むにつれ、いつしか、光りとともに王子様は消え去ってしまうのだった。「オトナは、誰もみな、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるオトナはいくらもいない)」
B)「ゲイをカミングアウトしたシゲせんせー」(1978年発行、39歳、鈴木茂義)
小学校で働くシゲせんせーが、子どもたちに大切なことを伝えるためにゲイであることをカミングアウトしました。子どもたちの反応は?保護者や同僚の反応は?どうぞお手に取って、本の中身をお楽しみください。
C)「My Road -私が私を取り戻す道のり-」(1986年発行、31歳、水流瞬)
トランスジェンダー・MtF、男性として生まれ、女性として生きる瞬が、偏見や差別、自分自身と葛藤し続ける中で、「OUT IN JAPAN」を通して、本当の自分を取り戻し、幼き頃に諦めた夢さえ叶えられるようになるまでの道のり。
D)「幸せな想定外」(1991年発行、27歳、のぐちあやか)
17歳までの夢は結婚して幸せな家庭を作ること。少女の夢の歯車はある日鈍い音をあげた。当たり前にあった男女交際。その途中で出来たMTFの友達。何も抵抗がなかった自分を不思議に思いながらも、レズビアンの女性と出逢ったことから次々と起きていく「想定外」の数々。パンセクシャルというセクシャルに気付き、自分とは何者なのか、誰の言葉を聞いたらいいのか…。少女から女性へ、その複雑で繊細な道のりの中で、10年後、最終的にわたしが選び取った今が「幸せな想定外」。
E)「偽りの自分を捨てて本当自分に戻る為の長い道のり」(1968年発行、49歳、佐々木美佐)
男の子として生まれるも幼少期より自分の性別に違和感があり、普通に女の子の洋服を着たりしていた。しかし、家族の偏見や世間の目もあり、そんな自分の心を隠して男性として大半の人生を歩んできたが、自分の心を偽り続けることが出来ず、現在は性別適合手術を受けて肉体的にも本来の姿の女性になり、女性として生活を送っている。
F)「明るく楽しく自分らしく」(1985年発行、32歳、荒牧明楽)
男性として生きているつもりだったが、自分の体は男性ではないことに年齢と共に気付く。多感な学生時代、周囲の偏見を恐れ心を閉ざす。「人生は演技だ」と生きることを諦めた人間が、外の情報と出逢い、仲間と出逢い、本当の自分に出逢っていくまでのhistory。認識と在り方によって世界は変わるということを、人生を通して証明できる一冊。
『LGBTについて知ろう、学ぼう、語り合おう』の一環として、4月1日(日)〜4月22日(日)にカミングアウト・フォト企画「OUT IN JAPAN」の写真展が開催されている博多マルイにて、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティ当事者が「本」役となり、市⺠の方々が「本」を借りて、当事者の人生についてお話を聞く対話型プログラム「ヒューマンライブラリー」が展開されます。
日時:
2018年4月15日(日)13:00〜15:50(12:30受付開始)
会場:
博多マルイ 3階・4階・5階 パブリックスペース(福岡市博多区博多駅中央街9-1)
申込方法:
※参加ご希望の方は、 「お名前/希望の回/希望の「本」」を記載の上、事務局(info@goodagingyells.net)まで、メールにてお申込ください。
スケジュール:
◎第1回 13:00〜13:50 参加定員:3階・4階・5階 それぞれ10名程度(合計30名程度)
◎第2回 14:00〜14:50 参加定員:3階・4階・5階 それぞれ10名程度(合計30名程度)
◎第3回 15:00〜15:50 参加定員:3階・4階・5階 それぞれ10名程度(合計30名程度)
※「本」役のLGBTなどのセクシュアル・マイノリティの当事者が、3階・4階・5階それぞれ会場に分かれて、ヒューマンライブラリーを行います。
「ヒューマンライブラリー」とは?
ヒューマンライブラリーは、2000年にデンマークの若者たちが、北欧最大の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めた「人を貸し出す図書館」です。障がい者、ホームレス、セクシュアル・マイノリティなど、社会のなかで誤解や偏見を受けやすい人々が「本」になり、一般「読者」と対話をするこの「図書館」は、欧州評議会(Council of Europe)を巻き込みながら発展し、瞬く間に世界中に広がりました。現在では、70か国以上で開催されています。(日本ヒューマンライブラリー学会ホームページより)
<「本」の紹介>
A)「le petit prince 2018」(1978年発行、39歳、金谷勇歩)
「わたしはこの本をあるオトナのひとに捧げたが、子どもたちには、すまないと思う。でもそれにはちゃんとした言い訳がある」医療福祉の惑星から地球を訪れた、ゲイの王子様「ユウホ」をめぐるファンタジー。LGBT高齢者やいぞくの会、HIV・依存症のパートナー、そして子どもをもつという選択。。。物語が進むにつれ、いつしか、光りとともに王子様は消え去ってしまうのだった。「オトナは、誰もみな、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるオトナはいくらもいない)」
B)「ゲイをカミングアウトしたシゲせんせー」(1978年発行、39歳、鈴木茂義)
小学校で働くシゲせんせーが、子どもたちに大切なことを伝えるためにゲイであることをカミングアウトしました。子どもたちの反応は?保護者や同僚の反応は?どうぞお手に取って、本の中身をお楽しみください。
C)「My Road -私が私を取り戻す道のり-」(1986年発行、31歳、水流瞬)
トランスジェンダー・MtF、男性として生まれ、女性として生きる瞬が、偏見や差別、自分自身と葛藤し続ける中で、「OUT IN JAPAN」を通して、本当の自分を取り戻し、幼き頃に諦めた夢さえ叶えられるようになるまでの道のり。
D)「幸せな想定外」(1991年発行、27歳、のぐちあやか)
17歳までの夢は結婚して幸せな家庭を作ること。少女の夢の歯車はある日鈍い音をあげた。当たり前にあった男女交際。その途中で出来たMTFの友達。何も抵抗がなかった自分を不思議に思いながらも、レズビアンの女性と出逢ったことから次々と起きていく「想定外」の数々。パンセクシャルというセクシャルに気付き、自分とは何者なのか、誰の言葉を聞いたらいいのか…。少女から女性へ、その複雑で繊細な道のりの中で、10年後、最終的にわたしが選び取った今が「幸せな想定外」。
E)「偽りの自分を捨てて本当自分に戻る為の長い道のり」(1968年発行、49歳、佐々木美佐)
男の子として生まれるも幼少期より自分の性別に違和感があり、普通に女の子の洋服を着たりしていた。しかし、家族の偏見や世間の目もあり、そんな自分の心を隠して男性として大半の人生を歩んできたが、自分の心を偽り続けることが出来ず、現在は性別適合手術を受けて肉体的にも本来の姿の女性になり、女性として生活を送っている。
F)「明るく楽しく自分らしく」(1985年発行、32歳、荒牧明楽)
男性として生きているつもりだったが、自分の体は男性ではないことに年齢と共に気付く。多感な学生時代、周囲の偏見を恐れ心を閉ざす。「人生は演技だ」と生きることを諦めた人間が、外の情報と出逢い、仲間と出逢い、本当の自分に出逢っていくまでのhistory。認識と在り方によって世界は変わるということを、人生を通して証明できる一冊。
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イベントの流れ:
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参加費:
無料
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定員:
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ドレスコード:
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ご参加について:
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参加方法:
写真展には事前申し込みは必要ありません。
ヒューマンライブラリーに参加希望の方は、『お名前/希望の回/希望の「本」』を記載の上、
事務局(info@goodagingyells.net)まで、メールにてお申込ください。 -
雨天の場合:
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当日の連絡先:
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開催地のご案内: